花育を考える
2010年11月12日
このところ、日本フラワーハートセラピスト協会に提出する論文を書いていました。
テーマは私が活動している「花育」に関するものについてで
簡単に言うと、子どもと母親への花育セラピーの実践報告です。
私は、花育は「子どもの心を育む」活動で、子育て支援につながるものと考えています。
今の社会は、子どもも大人と同じように、さまざまなストレスにさらされていて
大人が思っている以上に悩みを抱えている子がいます。
そのことをうまく言葉で表現できない子もいます。
日本の子ども達は、アメリカや中国の子ども達に比べて
自己肯定感が低いという調査結果もありますが、悲しいことです。
私がこれまで取り組んできた花育は、
子ども達にできるだけ自由にフラワーアレンジを楽しんでもらうものです。
「花の種類も本数も、時に器も、自分で選んで自分で決める、
自分がどうしたいのかが一番大事、
自分の思うままに作品を作る、
自分で選んで決めて自分で作った作品を人にほめてもらう。」
子ども達にこのような体験をしてもらう中で、
花の癒しの力を感じつつ、自分は大切な存在なのだ
この花達と同じように、自分もかけがえのない存在なのだ
そういうメッセージを伝えていきたいのです。
そしてそのことが、
子育てをしている親御さん達のお手伝いにつながっていけば・・・
と思いながら、私は「花で心を育む『花育』」の活動をしています。
花育についての関心は高まってきています。
今日は、地元の香川県で「花育を考える」というシンポジウムがあるのだそうです。
私も行ってみます。
香川大学のホームページからです。
↓
シンポジウム「花育を考える」
◆日時:11月12日(金)13:30から
◆場所:香川大学農学部DS304講義室
(香川県木田郡三木町大字池戸2393)
※入場無料
◆連絡先
香川大学農学部 深井誠一教授
TEL 087-891-3072
※不在の場合 香川大学研究協力グループ
TEL 087-832-1316 E-MAIL tikyosenm@jim.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてご利用ください。)
テーマは私が活動している「花育」に関するものについてで
簡単に言うと、子どもと母親への花育セラピーの実践報告です。
私は、花育は「子どもの心を育む」活動で、子育て支援につながるものと考えています。
今の社会は、子どもも大人と同じように、さまざまなストレスにさらされていて
大人が思っている以上に悩みを抱えている子がいます。
そのことをうまく言葉で表現できない子もいます。
日本の子ども達は、アメリカや中国の子ども達に比べて
自己肯定感が低いという調査結果もありますが、悲しいことです。
私がこれまで取り組んできた花育は、
子ども達にできるだけ自由にフラワーアレンジを楽しんでもらうものです。
「花の種類も本数も、時に器も、自分で選んで自分で決める、
自分がどうしたいのかが一番大事、
自分の思うままに作品を作る、
自分で選んで決めて自分で作った作品を人にほめてもらう。」
子ども達にこのような体験をしてもらう中で、
花の癒しの力を感じつつ、自分は大切な存在なのだ
この花達と同じように、自分もかけがえのない存在なのだ
そういうメッセージを伝えていきたいのです。
そしてそのことが、
子育てをしている親御さん達のお手伝いにつながっていけば・・・
と思いながら、私は「花で心を育む『花育』」の活動をしています。
花育についての関心は高まってきています。
今日は、地元の香川県で「花育を考える」というシンポジウムがあるのだそうです。
私も行ってみます。
香川大学のホームページからです。
↓
シンポジウム「花育を考える」
◆日時:11月12日(金)13:30から
◆場所:香川大学農学部DS304講義室
(香川県木田郡三木町大字池戸2393)
※入場無料
◆連絡先
香川大学農学部 深井誠一教授
TEL 087-891-3072
※不在の場合 香川大学研究協力グループ
TEL 087-832-1316 E-MAIL tikyosenm@jim.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてご利用ください。)
Posted by ARU at 10:34│Comments(0)
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